初台で人気のインプラント!手術後にやってはいけないことを紹介
術後1週間は激しい運動をしない
運動をすると血行が良くなり、出血したり痛みが出やすくなったりするため、1週間程度は控えましょう。悪化すると炎症を引き起こす可能性もあります。軽い運動も術後2〜3日は避け、安静にするのが望ましいです。
デスクワークや最低限の家事程度であれば手術翌日には可能であるとされています。ただし、普段通りの生活を送れたとしても、しっかりと睡眠を取り身体を休ませなければ、手術をした歯茎が治りにくくなるので注意してください。
術後3日程度は入浴やサウナは控える
運動と同じく、入浴やサウナは血行を良くするため、出血や痛みにつながります。歯茎の痛みや腫れがピークになる術後2~3日まではシャワー程度にし、体温が上昇しすぎないように注意してください。
出血や痛みが酷い場合は、制汗シートや身体拭きシートなどで済ませるのも一つの方法です。出血や痛み、腫れがある場合は入浴もサウナも術後1週間程度は控え、症状が落ち着くまで様子を見ましょう。また、どうしても出血や痛みなどの症状が治まらない場合は、合併症の心配もあるため医師に相談してください。
手術部位はなるべく刺激しない
術後は治療をした部位の歯磨きはしてはいけません。傷口を歯ブラシなどで触ってしまうと、傷口が開いたり治りが遅くなってしまうからです。手術部位の歯磨きをしない期間は、インプラント治療から抜歯後までで、7~10日間が目安となっています。長い期間歯磨きできないため、どうしても気になる方はうがい薬を使うのがおすすめです。
ただし、ぶくぶくとうがいするのは良くないので、うがい薬を口に含み、優しくうがいをして汚れを落としましょう。このとき、傷口を刺激しないように十分気をつけてください。